こんにちは、ぽむ( @pomm_10)です。
- 白パンツって、コーディネート難しそう…
- 春夏のイメージだから、秋冬は履けないんじゃない?
- 太って見えそう。自分には似合わないかも…
- 下着が透けちゃいそうで心配…
“白パンツ”と聞くと、こう思う人もいるかもしれません。
私も苦手意識があったんですが、自分に合った白パンツに出会ったことでコーデの幅が広がりました。
本記事では、白パンツの良さや季節ごとのコーディネート例を紹介しつつ、透けにくい下着の色についてもお話していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
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・かわいい服と美味しいものに目がないアラサー女。
・毎月なにかしら買っている服好き。
・愛読雑誌はクルーエル。
・トラッド、メンズライクが好き。
・シンプルなのもインパクトがある柄物も着る。こだわりやストーリーがあるものに興味あり。
どんなコーデにも合う!白パンツの良さって?
白パンツって、なんとなく合わせにくい気がしませんか?
白は膨張色だから太って見えそうだし、デニムより着こなしが難しそうで若干ハードルが高めですよね。
でも大丈夫、ボトムスの形や着こなしに気をつければ体型カバーしつつおしゃれに見えますよ。
白って春夏のイメージがあるんだけど、秋冬は履けないかなぁ?
そんなことはありません。洋服の組み合わせとパンツの生地次第でオールシーズン履くことも可能です。
“白”って1色じゃない
ところで皆さん、“白”といったらどんな色を思い浮かびますか?
白って、真っ白でしょ?
混じりけがない、純白をイメージしたのではないでしょうか?
しかし、白といってもオフホワイト(灰色がかった白、生成り)やアイボリー、クリームなど多くの種類があるんです。
2022年8月、アンミカさんが「白って200色あんねん」とバラエティー番組で発言し、話題になりました。
「白が似合わない」と諦めていた方も、もしかしたら他の白色なら似合うかもしれません。
私も真っ白のボトムスだと浮いてしまって使いこなせなかったんですが、黄み寄りの白やオフホワイトだと手持ちの服になじんでしっくりきました。
太って見える?白パンツの選び方・着こなしのコツは?
先程も言ったように白は膨張色なので、ボトムスの選び方に注意しないと下半身が重く見えてしまいます。
以下の点に気をつけてみましょう。
- テーパード・ワイドシルエット&アンクル丈
- Iラインシルエットを意識する
テーパード or ワイドシルエットでアンクル丈のボトムスを選ぶ
まずはボトムスの形から。
「スキニーのほうが細く見えるのでは?」と思うかもしれませんが、足の肉感を拾ってしまうので太って見えやすいです。
アンクル丈のボトムスを選んだり、裾をロールアップして足首を見せたりすることでメリハリがついて細見えします。
脚のパーツで最も細い足首を出すことで、実際より細くスッキリとして見えるんです。
こちらはクロップド丈(裾が通常より短め)のテーパードパンツ。足首が見えつつ、太ももから足先にかけて細くなっていくのでより細見えします。
オールホワイトコーデでIラインを意識する
Iラインとは、アルファベットのIのように縦に長いラインで細身のシルエットのこと。
上下同じ色で組み合わせてあげると、縦のラインが強調されて細く見えます。
一見難しそうなオールホワイトコーデ(ワントーンコーデ)ですが、異なる素材で組み合わせることで単調なぼやけた印象になりにくいです。
こちらは、ワントーンコーデにマフラーの黒い縦ラインがあることで、よりIラインシルエットが強調されています。
白の色合いも少しずつ違うから、コーデに奥行きが出ているね!
このパンツはセンタープレスがあるから、Iラインシルエットになるね。ハイライズ(股上が深い)で脚長効果も!
季節ごとのコーデを紹介
白はさわやかなイメージがあるので、春夏コーディネートで多く見かけます。
ですが、トップスの合わせ方や白パンツの生地感に気をつければ秋冬でも履くことが出来ます。
暗く重くなりがちな冬コーデに白パンツを合わせることで、軽やかな印象になります。
ここからは、季節ごとの白パンツコーディネートについて紹介していきます。
春…シャツワンピースを羽織る・春色ブラウスで明るい気分に
寒暖差があるこの季節。トップス1枚だと心もとないですよね。
シャツワンピースを羽織り、インナーを白にすることでIラインになってスッキリ見えます。
デニムシャツワンピースに白のイージーパンツを合わせて、カジュアルにまとまっているコーデですね。
もう少しあたたかくなってきたら、明るい色のブラウスで春らしくコーディネートするのも素敵です。
キレイめブラウスには、タックやセンタープレスが入ったパンツがおすすめ。
夏…Tシャツコーデも脱・マンネリ!
夏は薄着になるので、似たようなコーデになりがち。
いつものTシャツに白パンツを合わせてマンネリ解消しましょう。
ミリタリー要素が強いカーゴパンツも、色が白になるとクリーンな印象になって合わせやすくなりますね。
「カジュアル系は苦手…」という方も、Tシャツの形をフレンチスリーブにしてキレイめ白パンツに合わせてみましょう。
カジュアルなイメージなTシャツも、フレンチスリーブなら女性らしさも出ますね。(二の腕も隠せるし!)
秋…秋色トップスでこなれ感
ついつい春と同じ服装にしがちな秋。
合わせるトップスを深みがある秋色にすると、季節感が出ておしゃれです。
冬…ニット×白パンツ=最高!!
冬は暗い色の服を着ることが多いので、ぜひ白パンツを取り入れてみてほしいです。
夏は涼しげな白ですが、冬は温かみのある印象になります。
個人的に、赤ニット合わせが大好きです。
透けにくい下着の色は?
ここからは、白パンツを履く際に気になるであろう下着の透け対策についてお話します。
パッと思い浮かぶのはベージュとか、肌に近い色ではないでしょうか?
基本的に、肌色より濃い色や、血色感がある色が透けにくいと言われています。
ランジェリーショップによるツイートが分かりやすかったので、参考までに。
なんとなく白って透けなさそうなイメージですけど、白い布の下でもガッツリ透けていますね。
逆に、目立ちそうな赤が透けにくいという結果に。
原色の赤より、ボルドーのような深みのある赤のほうがより透けにくいです。
下着を選ぶ際、「次の日は白パンツコーデしたい!」と思い立ったら、これらの透けにくい色の下着にするといいでしょう。
でも、当日になってコーデを変えたくなったときに透けやすい下着だったら、わざわざ着替えるの面倒だよね…
前もってコーディネートを考えてないこともあるでしょう。
そんな時はペチパンツを履くのがおすすめ。
ボトムの下に履くことで下着の透け防止になるとともに、下着のラインが目立たなくなるので1枚あると便利です。
ペチパンツも、肌色に近い色を選ぶと透けにくいですよ。
色黒の人はブラウン系を選ぶといいよ!
厚めの生地・裏地がある白パンツなら、さらに安心
薄い生地だとどうしても下着の色やラインが目立ってしまうので、コットンなどの厚めの生地を選ぶといいです。
あとは、裏地があると透けにくいので安心です。
通販サイトだと、商品詳細のところに“裏地・透け感の有無”が記載されていることもあるので、商品購入前に確認するといいですよ。
さいごに
いかがだったでしょうか。
この記事を読んで「白パンツをコーディネートに取り入れてみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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