こんにちは、ぽむ( @pomm_10)です。
今回は、おすすめのユニセックスブランドを6つ紹介します。

“ユニセックスブランド”って聞いたことあるけど、どういうものがあるんだろう?
そもそもユニセックスとは何か。なぜ最近流行しているのか。ユニセックスの服の特長などもお伝えしますね。


ユニセックスとは?
ユニセックスとは、uni(ユニ)は1つ、sex(セックス)は性別の意で、つまり「男性、女性の区別のないこと」を表す言葉です。
女性がメンズのファッションアイテムを身につけることや、反対に男性がレディースのファッションアイテムを取り入れる場合にも用いられますが、ファッションにおいては男女兼用で着ることができる衣服やスタイルのことを言います。
ここ最近はトレンドというより、もはや定番化しており、ユニクロや無印良品などでも男女兼用の商品を多く展開しています。





ここ数年でユニセックス専門のブランドも増えていますね。
なぜユニセックスが浸透してきたのか
ユニセックスファッションが広く浸透した要因としては、20~30代(Z世代)を中心に、性差を問わない(ジェンダーレス)スタイルを好む人が増えているということです。
シンガーソングライターであり、おしゃれアイコンとしても注目されているビリー・アイリッシュも、ルーズなシルエットの洋服を好んで着ています。
また、装飾品大手のミキモトが、2020年から男性モデルを広告に起用し、男性客開拓を積極的に行っているのも印象的です。


ユニセックスファッションの特長
特長としては、男女関係なく着られるように、ワイドシルエットのものが多いです。
ボディーラインが出にくいので、ゆったりとしたシルエットになります。
また、カップルや夫婦でシェアできるのも魅力です。



双方が同じものを着たがって、ケンカになることも…(笑)
同じ形でも「このサイズはレディース向け、大きいサイズはメンズ向け」と分けているブランドもあるので、身長差があってもサイズ違いでペアルックを楽しむのも素敵だと思います。
ユニセックスブランド紹介【6選】
お待たせしました。
ここからは、私がおすすめするユニセックスブランドを6つ厳選して紹介します。
ämne(アンヌ)


ämne(アンヌ)は、2020年春夏からスタートした岡山県のブランドです。
シンプルでいて着心地の良い服を丁寧に作ることをテーマに掲げています。
決して派手ではなくベーシックでミニマルなものが多いですが部屋着のようにコンフォートでありながら、上品でいて気分の上がるような洋服づくりを目指しています。
https://amne.jp/about/
上記にあるように、オーバーサイズでありながら上品できれいなシルエットが特長です。
流行に左右されないアイテムが多いので、一着持っていると長く着られますよ。


HARVESTY(ハーベスティ)


「着る人の日常を豊かにする服」がコンセプトのHARVESTY(ハーベスティ)。
こちらも岡山県のブランドです。
シンプルさとリラックス感が合わさった、長く愛用できる定番服です。


コレクション写真は男女モデルが同じコーディネートを着こなしていて、おしゃれでとてもかわいいです。
ぜひご覧ください。
MANUAL ALPHABET(マニュアル アルファベット)


こちらは大阪のブランドで、百貨店に卸すドレスシャツを作っていた町工場をルーツとするシャツメーカーが手掛けています。
ドレスシャツの高度な仕立ての技術を日常で着やすいウェアに落とし込んでいて、シンプルでいて高品質、そしてファクトリーブランドならではのコスパの良さも魅力です。



通販サイトやセレクトショップでの取扱いが多く、人気のブランドです。


NAPRON(ナプロン)


またまた岡山県のブランド、NAPRON(ナプロン)。
「ワークウェアをファッションとして楽しむ」がコンセプトで、エプロンを中心に物づくりをしているブランドです。
エプロンや作業着をファッションとして楽しんでほしいというこだわりが商品にも表れており、機能的でありながらファッション性も兼ね備えているのが特長です。


番外編:DECHO(デコー)


上記のNAPRONの系列で、帽子がメインのブランド。
こちらも男女関係なく着用できるので、番外編としておすすめさせていただきます。



私も画像のリネン混素材ベレー帽を持っています。涼しくて使い勝手がいいので、冬以外めちゃくちゃ愛用しています。
ORDINARY FITS(オーディナリーフィッツ)


2008年にジーンズの聖地として知られる岡山県・児島で立ち上げられたブランドです。
「いま 10年後 ずっと先もFITする 自分だけのORDINARYを」がコンセプト。
デニムを定番としたコレクションを毎シーズン展開しています。


TIGRE BROCANTE(ティグルブロカンテ)


1998年から福岡を拠点に活動しているブランド。
オープンしたのが寅年であったこと、ヨーロッパの古い什器、雑貨(Brocante フランス語)を扱うことがブランド名の由来。「虎の小道具屋」。
「大人のワークスタイル」を掲げ、流行に左右されないデザインと遊び心が感じられます。
オリジナルの生地で作るデニムアイテムや職人が手掛ける染物・オリジナルリメイクアイテム・オーガニックコットン等の素材を使用し、着心地にこだわった商品が特長です。



今まで紹介したブランドは無地が多くシンプルでしたが、こちらは柄物のインパクトがあって個性的です。
さいごに
いかがだったでしょうか。
今回紹介したブランドで1つでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
また、今回紹介したもの以外にもおすすめがあれば、ぜひコメントで教えてください!



この記事の感想も待ってま~す!



お願いします(切実)
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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