こんにちは、ぽむ( @pomm_10)です。
先日、HIGHTIDE(ハイタイド)の「わたしの手帳」を購入しました。
表紙のゆる~いイラストがかわいいですよね。
これまで私は、ほぼ日手帳の「オリジナル」を愛用していました。
しかし、平日はほぼ同じような仕事の繰り返しで、ほぼ日手帳の醍醐味である1日1ページに書くトピックスが全然ないんですよね…
休日に出かけたときのことを書くことはあっても、それでも週2日。「もったいないな…」と思うように。
そんなわけで、今年はHIGHTIDEの手帳を試しに使ってみます。
HIGHTIDEのわたしの手帳とほぼ日手帳オリジナル、どう違うんだろう?
本記事は、HIGHTIDEの「わたしの手帳」と、ほぼ日手帳の「オリジナル」を比較していきます。
HIGHTIDEとは?
1994年6月に福岡で設立されたステーショナリーブランド。
社名のHIGHTIDEは、「満ち潮」の意。「いつも精神的に満たされていたい。」、その気持ちが商品づくりやユーザーに伝わるようにと名付けられました。
デザインと機能性にこだわった、カジュアルな商品が特長です。
HIGHTIDE わたしの手帳について
「わたしの手帳」は、幅10.5×高さ12.6(cm)の正方形に近い手帳です。
小さい絵本みたいでかわいらしいです。
干支シリーズとして展開していて、2022年は寅が表紙です。
表紙の素材はPVC(塩化ビニール)素材で、汚れが目立ちにくいです。
カラー展開は6色で、私はレッドを選びました。
「わたしの手帳」はバーチカルタイプ(縦に1日の時間軸が印刷されているもの)の手帳です。
一般的なものだと、1時間区切りが多いと思いますが、この手帳は「午前」「午後」「夕方」と、ざっくり3つに分かれているのが特長。
ページ下には小さいながらメモ欄があるので、To Doリストや簡単な日記を箇条書きで書くことができます。
その他に、月間スケジュールページもあるので、その月のメインイベント、大まかな予定を書き込めます。
巻末には、ノート、アドレス、主要都市地下鉄路線図、パーソナルデータのページがあります。
見た目はコンパクトながら、メモのスペースはそれなりに確保されていて使いやすいです。
ほぼ日手帳とは?
1998年6月6日に糸井重里氏(コピーライター、エッセイスト、タレント、作詞家)が主宰するWebサイトで創刊した「ほぼ日刊イトイ新聞」の愛称から、2001年に誕生した手帳です。
毎年少しずつ改良を重ねており、発売から20年以上たった今も、多くの人から愛されています。
ほぼ日手帳 オリジナルについて
ほぼ日手帳誕生以来、多くの人に愛されているスタンダードタイプ。文庫本と同じA6サイズです。
特筆すべきは、好きなことをたっぷり書ける1日1ページ。
日記を書いたり絵を描いたり、その日観た映画の半券を貼ったりと、使い方は持ち主の自由。
ページ下には「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツから厳選された日々の言葉を掲載。
毎日読むのが楽しみだね!
他には、4か月を見開きで一覧できる年間インデックス(計16か月分)、月間カレンダーもあります。
二十四節気の解説、非常持ち出しリストなど、巻末のおまけページがユニークで、他の手帳にはない要素です。
その年によって項目変更があり、2021版には「あたらしい『好き』をはじめるページ」という、落語、アート、映画など、各ジャンルに詳しい人たちがおすすめを紹介されていました。
それぞれのメリット・デメリット
ここからは、私の手帳とオリジナルを比較していきます。
HIGHTIDE わたしの手帳
【メリット】
- 薄くて小さいので、持ち運びやすい。
- 1日の時間がざっくり3分割に分かれているので、「細かく書くのは大変!」という人には扱いやすい。
【デメリット】
- メモ欄が狭く、後ろにノートはあるものの、ほぼ日手帳よりはページ数が少ない。
- 日記を毎日書きたい人には物足りない。
ほぼ日手帳オリジナル
【メリット】
- メモスペースが豊富で、自由度が高い。何でも好きなことを書くことができる。
【デメリット】
- 毎日日記を書く暇がない、箇条書き程度でいい人には余白が多くなり、ページを持て余すことになる。
- カバーも買うと少し割高だが、いろんな種類があるので、お気に入りのものがあれば魅力ではある。ミナ ペルホネン、PORTERなどのコラボも有り。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回比較した手帳のほかにも、おすすめのものがありましたら、ぜひコメントしてくださると嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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